僕の利用している音楽再生ソフト、JRiver Media Centerについて書く。このソフトは有料なのだが、僕は気に入って、10年以上ずっと使い続けてるソフトウェアだ。元々はRMEなどの当時はDirectSoundに対応していないデバイスでもちゃんとASIOで再生できる、音質重視のソフトウェアということで使い始めた。
当時はまだキチンとした再生ソフトウェアがなかった時代。ユーザもmp3を流せればいいやといった感じで、場合によってはCD再生のためにPC内部のCDプレイヤーから音源カードにアナログケーブルを接続する必要があった時代。CDをmp3にして再生する人が出始めた時代。その際も、44kHzで取り込んだデータを、程度の低い48kHzを通して、歪んだ音で再生していた時代。思い出しながら書いてるので、数年時代を前後しているような気もするけど、とにかくそんな時代だった。
Media Centerは当初から44kHzのままでHDDに取り込んだCDを聞くというスタイルで、凄く気に入った覚えがある。Monkey's Audioという可逆圧縮ソフトの圧縮した音データ(.ape)への対応も早かった。その後、Monkey's Audio作者がこの入社し、CD全体を圧縮した上で1曲ずつリンクを貼ったデータ(.apl)にも対応し、CDそのままで保存できるようになって以来、自分のライブラリはずっとこの方式でデータ化している(CDのデータは1本のデータのため、曲間の無音部分をオリジナル通りにデータ化しようとすると、CDの最初から最後までの音データを圧縮するのが一番楽)。
そのうち、「44kHzで聞く。アルバムを取り込んで聞く」という考え方が一般化して、AppleからはiTunesも出た。ただ、iTunesと比べても、Media Centerの方が、何故か音が良い。ノートブックのスピーカーで聞いてさえ違いが分かるので、もうMedia Centerから離れられないのである。
現在は、GizmoというAndroidからMedia Centerを操作するアプリが無料で出ている。これを使うと、PCを開かずに操作できるので重宝している。
また、古くからゾーン再生や、家の中で複数のMedia Centerを利用する場合に1台を音源サーバーにするオプションを用意するなどしているのも、好感度高い。家の中で音楽を流すには最適なソリューションだと思っている。興味が湧いた人は、一度Media Centerを使ってみて欲しい。
ただ、持ち出すデバイスとの同期などは、色々と努力しているのだけどまだ使い勝手が悪く、そこだけは僕もiTunesを使っている。
2012年4月16日月曜日
2012年4月15日日曜日
Libratone LIVE
Libratone LIVE買ってしまった。
[4/16追加] その後、WiFi APがチャネルを変える設定だったからか、夜中に設定が切れてしまって朝までそのままだった。朝、電源を入れなおして放置したら、帰宅時にはまた接続されてた。
ネットへの接続に死ぬほど苦労した。説明どおりに設定したんだけど繋がらない。説明書には10秒程で繋がると説明されているんだけど30秒経っても繋がらない。FAQ読んだら10秒じゃなくて5~6分とあるんだけど10分待っても繋がらない。
WPA2 AESは無理なのかなあと、ルーターの設定を色々変えて、TKIPにしたり、WPAにしたり、WEPにしたり、3時間ぐらい格闘したけど駄目だった。駄目だこりゃと、ルーターの設定元に戻して放置しといたら、1時間後位に繋がってたw
なので、WPA2 AESで適当に使っている人は、色々試さずに設定して1時間放置するのがいいかと。
音は普通かな。定位感ははっきりせず部屋全体に広がるという感じのなり方。でも細かい音もしっかり出るのでクラシックとか掛けてても悪くない感じ。
今は、下のfit-PC2i上のWindows 7から、JRiver Media CenterとAirfoil使って再生中。
[4/16追加] その後、WiFi APがチャネルを変える設定だったからか、夜中に設定が切れてしまって朝までそのままだった。朝、電源を入れなおして放置したら、帰宅時にはまた接続されてた。
2012年4月13日金曜日
Air Play
最近、Air Play対応スピーカーが各社から出てる。そこで、とりあえずまとめてみることにした。
- AirPlayに96kHz/24bit対応:ヤマハ、ネット機能充実のスタンダードAVアンプ「RX-V473/V573」 - ITmedia +D LifeStyle
- カシミヤをまとったAirPlayスピーカー「Libratone Live」 - ITmedia +D LifeStyle
- 持ち運び可:B&O、AirPlay対応のおしゃれスピーカー「Beolit 12」 - ITmedia +D LifeStyle
- パナソニック、AirPlay専用スピーカー「SC-AP01」を発売 - ITmedia +D LifeStyle
- AirPlay対応機も:パナソニック、iPod/iPhone対応のコンパクトオーディオ「D-dock」3機種 - ITmedia +D LifeStyle
- 野村ケンジのぶらんにゅ~AV Review:目覚まし代わりじゃもったいない、AirPlayで発揮されたJBLの実力「JBL ON AIR WIRELESS」 (1/2) - ITmedia +D LifeStyle
- フィリップス、ドッキングスピーカー「Fidelio」シリーズの新製品2機種 - ITmedia +D LifeStyle
- iHome アイホーム SDI-IW1BJ [iHome iW1 iPad/iPhone/iPod対応 AirPlay対応ステレオスピーカー]
もっと一杯出てるような気がしてたけど、あんまなかった。
2011年8月28日日曜日
QNAPをrsyncでバックアップ (手動)
QNAPのNAS間ではrsyncを使って自動的に同期を取ることができるんだけど、しばらく前からtimeoutで失敗するようになってしまった。
バックアップ先のTS-410がARMSで遅いからかなあとか思っていたけど、単にQNAPのカーネル3.5以前のrsyncが3.0.6で腐っているかららしい。
FWを挙げずに、手作業でrsync動かすことでバックアップできたのでその手順を書いとく。
バックアップ先のTS-410がARMSで遅いからかなあとか思っていたけど、単にQNAPのカーネル3.5以前のrsyncが3.0.6で腐っているかららしい。
FWを挙げずに、手作業でrsync動かすことでバックアップできたのでその手順を書いとく。
- 設定を済ます
- 標準のrsyncdを停止する
- バックアップ先で“/opt/bin/rsync --daemon --config=/etc/rsyncd.conf”
- バックアップ元で“/opt/bin/rsync -a --sparse --delete --timeout=600 --port=873 /share/MD0_DATA/Public/ admin@[192.168.0.2]::Public --progress -v”
以下は上記の詳細な手順。
- 設定を済ます
- まずは普通の手順でバックアップを実行できるよう設定を済ませておく (webから)
- Optware IPKGをバックアップ元と先の両方にインストールする (webからApplication Servers→QPKG Plugins)
- インストールしたIPKGを両方で有効にする (webから)
- sshでログインする (cygwinやputtyから)
- “qpkg install rsync”と入力してrsyncを両方にインストールする (sshから)
- 動かしてるrsyncdを両方で停止する (webからApplication Servers→Backup Server)
- バックアップ先で“/opt/bin/rsync --daemon --config=/etc/rsyncd.conf”と入力する (sshから)
- バックアップ元でコマンド実行
- バックアップ元で“qpkg install procs”と入力してpsをインストールする (sshから)
- バックアップ元でremote replicationを開始する (webから)
- バックアップ元で“/opt/bin/ps auxw | grep rsync”と入力してコマンドラインを調べる (sshから)
- バックアップ元でremote replicationを停止する (webから)
- バックアップ元で、3で調べたコマンドラインを使って、最後に“--progress -v”を付けて、“--sever-mode=1”と“--schedule=***”と“--password=***”の引数は消して、“/opt/bin/rsync -a --sparse --delete --exclude=:2eDS_Store --exclude=.AppleDB/ --exclude=.AppleDesktop/ --exclude=.AppleDouble/ --timeout=600 --port=873 /share/MD0_DATA/Public/ admin@[192.168.0.2]::Public --progress -v”などとして起動する。 (sshから)
- 必要なら2で停止したrsyncdを再開する (webから)
これでOKだった。
2011年6月12日日曜日
git とは
gitというのは、分散ソース管理システムの一種。
中身は何かと言うと、ファイルシステムと考えると分かりやすい。内部には以下の情報を持つ。
ユーザがgitを使うと、gitコマンドは内部のデータベースと、展開中のファイルを使って、差分はこれだよとか、変更したファイル一覧はこれですとか、表示してくれる。
ファイルが個別に保存されているので、古いバージョンを取り出すときにはその間でdiffを取るだけ。従来問題だった、差分を再帰的に当てた上でdiffを取るといった面倒な処理は必要ないので、非常に高速にバージョン間の比較が行える。
また、分散ソース管理では、gitそのものが単純な仕組みのため、基本的に以下の情報をやりとりするだけで実現できる。
中身は何かと言うと、ファイルシステムと考えると分かりやすい。内部には以下の情報を持つ。
- ファイルの中身を、バージョン間の差はとらず、個別のデータとして詰め込んだデータベース
- あるバージョンのスナップショット情報(あるバージョンで、あるディレクトリに存在したファイルは、データベース中のどのデータかという情報)
- バージョンの流れ、コミット時のコメント、ブランチなどの管理情報
ユーザがgitを使うと、gitコマンドは内部のデータベースと、展開中のファイルを使って、差分はこれだよとか、変更したファイル一覧はこれですとか、表示してくれる。
ファイルが個別に保存されているので、古いバージョンを取り出すときにはその間でdiffを取るだけ。従来問題だった、差分を再帰的に当てた上でdiffを取るといった面倒な処理は必要ないので、非常に高速にバージョン間の比較が行える。
また、分散ソース管理では、gitそのものが単純な仕組みのため、基本的に以下の情報をやりとりするだけで実現できる。
- データベース間で追加されたファイル
- 追加されたスナップショット情報
- 追加された管理情報
扱うデータが、他のデータに依存しないため、非常に単純だ。
gitは、こういう単純な仕組みの上に、強力なmergeエンジンや、rebase処理を実装することで、スマートで力強い、かつ非常に高速なバージョン管理システムになっている。俺は、gitで、初めてLinusさんを尊敬した。
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