2014年9月11日木曜日

Xeon E5-2600 v3 HSW-EP

出ましたね。メモリ速くなったのに遅くて大変です。

理論ピーク性能はE5-2695 v3、2.3GHz 14coreでDPで515.2GFLOPS (=2.3*14*2*8)@1ソケット。
メモリの理論性能が2133MT/s 4 channelで68.3GB/s(2133*4*8)@1ソケット。
BPFを計算すると、0.13BPFと。

Ivy Bridgeで同様に計算して、E5-2695 v2 2.4GHz 12coreのDPで230.4GFLOPSと、59.7GB/s。
こちらは0.26BPFと。

メモリどんだけ頑張ってもコアがそれ以上に速くなるので涙目。


BPFもそうですけど、個人的にはQPI跨ぐアクセス速度の落ち具合が気になってたり。

webの記事みてたんですが、Intel発表の資料の解像度が低くて困ったので、
解像度の高い図をリンクしてたサイトのURLでも。
解像度の高い資料つきE5-2687W v3のレビュ

SNBやIVBで1 addと1 mulの合計2計算ユニット/コア、HSWで2 fmaユニット/コアっての忘れていて、理論ピーク性能が半分でした。後コア数間違えてた。そこら辺修正してます。

0 件のコメント:

コメントを投稿