2014年10月17日金曜日

ディアウォールでDC62を設置

今日は、先日購入したDC62の壁掛けを設置したので報告です。

元々、DC62は壁掛け式の収納用ブラケットが付属しています。これを壁にネジ止めすればいいわけです。


一方で、壁に穴を開けず便利に使おうと、このブラケットをつける自作スタンドが多数作成されています。最初はこういうのを作ろうかと考えていました。


しかし、見て分かるとおり、自立するためには、足元に土台が必要です。こういうのがあると、ホコリが貯まるんですよね……。


これでは本末転倒と、自分の持ち家だし、壁に穴を開けるか!と決心したのですが、ご存知の通り、日本の建売の壁は、構造用合板に壁紙を貼ったで、荷重を掛けるとメキっといきます。

この構造用合板は種類によって違うんでしょうが、うちを建ててた大工さんに聞いた時は5Kgくらいの荷重しか耐えられないと聞きました。DC62は2Kgと軽いものの、出し入れするときはもうちょっと荷重が掛かりそうですし、ブラケットが壁からでっぱるため、誰かが体を預けたりしたらアウトです。

これで、また悩んでたんですが、DC44レビュー&収納用ブラケットの設置方法というblogで、ディアウォールというDIY製品を知ってしまいました。これです、これ!!!

そういうわけで、購入ディアウォール。2x4が入るので当たり前ですが、想像以上に厚いですwww


この製品は、上と下と、あと隙間が開いた時用のスペーサーで構成されています。上が左側のバネ入り部品、下が右側のストッパー専用部品です。


うちは、2x4なので天井まで2400mmなはずですが、巻き尺で測ると2397mmくらいになりました。そこから45mm引いて2352mmに、購入した2x4材を切断してもらいます。持ち帰って、簡単に紙やすりで整え、設置しました。実際に設置してみた所、隙間が開いてしまい、結局スペーサーを2個とも使いました。金属製の巻き尺を折りながら測ったため、数mmずれてたみたいですw

ディアウォールを設置すると、こんな感じ。


次はブラケットの位置決めです。マニュアルには下のネジ穴を1200mmとあります。これだと宙に浮くので、930mmにしてギリギリ浮かないようにするという人もいます。僕はツール類をカゴに入れて置いた上に、DC62を設置したかったので、1250mmとしました。

具体的には、色々置きたいものとか配置して、その上にDC62をぶら下げて、ブラケットを大体の位置に釣らして、ネジ穴を鉛筆でなぞるという形で作業します。

なぞったら、電動ドリルに下穴用ビットを設置して下穴を開けます。電動ドリルはDAIKIやカインズなど、近くのDIYストアで借りれます。DAIKIで2泊3日250円でした。ビットは貸してくれないので、尼で下穴&ネジ締め用のビットセットを買いました。下穴を開けたらブラケットを配置して、ネジ締めです。

そして、完成!



後ろに見えてるBD棚、整理しないと・・・(´・ω・`)

追記: 今後もディアウォールで幾つかDIYしたいと思い、やってみたいDIYを一覧化してみました。

2 件のコメント:

  1. 丸山さま、設置おつかれさまでした。
    ところで、私の柱もそうですが、インテリアを木目調の家具で揃えてないとツーバイ材の柱が目立つんですよね。壁紙を巻いたりペイントしたくなってきます。
    “マイ柱”は拡張性が魅力ですので お好みに合わせてお役立てください。帽子掛けや照明を足すのもオススメです〜。

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  2. 掃除機を結構高い位置に設置したので、その上の部分をどう使おうかと少々悩んでいました。
    帽子掛けはいいアイデアですね。また位置がいいので壁掛時計もここに掛ける予定です。
    有難うございます!

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